先週、
大江戸骨董市に行ってきました。この日、久々のヨガによる筋肉痛と夏の暑さにバテバテで
おとなしくしていたのですが、午後になり、そうだ今日だったんだ!と急に思い出し奮起して外出。
市は朝8時からなので、もう遅いよねと思いつつ、国際フォーラムに着いたのは2時前くらい。
なぜ奮起したかというと
roshiさんの所で、
ミヤワキさんが出店なさると聞いて(見て)いたので、
これはやっぱり行かねばならぬ!と。そして、ひときわ人がたくさんいるストール発見。
どれを見ても素敵です。パリの蚤の市に一瞬来ちゃったような気分すらします。
しかもセレクトされた物ばかりですから、そりゃもう素敵な訳なんです。
古物、錆物、ビンテージのクロス、見たとたんこれはまずいと思ったくらい。(笑)
その中で、銀の丸いコロンとした形のスプーンと古い小さな瓶に釘付け。
色々ご説明していただき、どうしようどうしよう(X100万回)と心の中で呟き
(予算オーバーなのですね、アンティークですので)落ち着こうと市の中を一回り。
そして、またしつこくそのスプーンを見に戻ったのですが、今月は無理・・・
(しがない会社員生活が悲しい)と諦めました。
銀座に来る前に友達に連絡しご飯の約束をしていたので、もう時間もあまりない。
後ろ髪を引かれつつ市を後にしようとした所、むむ!なにやら私の好きな匂いが・・
と見てみると、おぉ、北欧のお皿などを置いているストールが。古物を扱うストールの中で
極めて異質な感じがしましたが、置いてある物はどれも一度はいいなぁ思った物ばかり。
時間ないよぅと思いつつ、はっと目に入ったのはDANSKの水色のミルクウォーマー。
恐る恐るお値段を聞いてみると、お値打ち価格。ください!という訳で購入してまいりました。
心残りは銀のスプーンと北欧のストールのオーナーの方にお話を聞けなかった事。
これからは時間とお財布に余裕を持って行くべし。骨董市の教訓でした。